ウェブ解析士とは
「ウェブ解析士」とは、一般社団法人ウェブ解析士協会が認定している、「アクセス解析、KPI設計・事業に即した計画立案・ファシリテーションなど、実務で活躍できる人材を養成する認定資格」です。ウェブ解析士は、ウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断ができるスキルを習得することを目標としています。
昨今のマーケティングにおいて、インターネットを使わない選択肢はありません。アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材、それがウェブ解析士です。
2010年に開始してから、これまでに5万以上が、受講・受験しており、Webマーケティング系の資格としては、最大となります。
大手広告代理店をはじめとして、多くの企業で社員に対する推奨資格となっています。
試験は400ページを超えるテキストの内容から50問出題されます。すべて4択問題で、120分の制限時間があります。計算問題もあります。
認定講座の受講は必須ではありませんが、是非受講をおすすめします。実務での事例を織り交ぜた解説や、重要なポイントの説明を受けることで、合格率がアップするだけではなく、実務で活かせるスキルを身に付けることができます。
経験者の方であればテキストを読み込む&問題集を解くだけでも合格することは可能です。効率良く勉強したい!学びを深めたい!一発合格できるかちょっと不安!という方は講座の受講をおすすめします。
ウェブ解析士の講座を主催し講師ができるのは、「ウェブ解析士マスター」だけです。
当社代表はこのウェブ解析士マスターの資格を有しており、2017年以降、大手広告代理店様、新聞社様などを中心に延べ1,000人以上に講座を実施しており、丁寧な指導で好評をいただいています。
ウェブ解析士についての詳細は、一般社団法人ウェブ解析士協会のサイトをご覧ください。
法人・団体様対象ウェブ解析士認定講座
1回10名様以上より承ります。
ZOOMを使用した約4時間のオンライン講座とオンデマンド講座(1ヶ月利用可能)となります。
受講料 : 11,000円(税込)/1名様
PDFテキスト代 : 4,400円(税込)/1部
詳しくは「お問合わせ」よりご連絡ください。
ウェブ解析士認定試験
ウェブ解析士認定試験は、試験申込み期間・受験期間が決まっています。
ウェブ解析士試験開催スケジュールをご覧いただき、ご都合の良いウェブ解析士認定試験を受験ください。
- 試験はインターネット環境のPCを使用して120分50問、4択問題でおこなわれます。
- 合否は試験終了直後に判定されます。
- 試験費用は17,600円(税込)です。試験お申込み時に直接お支払いください。
ウェブ解析士認定講座試験の問題例
あなたは海外へもサービス展開している企業のウェブサイト担当者です。
ウェブサイトのプライバシー保護法対応として、最も適切なものを選びなさい。
(1つ選択してください)
- 2022年4月に全面施行された日本の改正個人情報保護法において、「個人関連情報」にはCookieは含まれない。
- 日本の法律も海外の法律もほぼ同じなので、日本の法律だけ遵守していれば問題ない。
- 「EU一般データ保護規則(GDPR)」に違反した場合は、高額の制裁金が科せられている。
- EU域内にもサービス提供しているが、本社が日本なので「EU一般データ保護規則(GDPR)」に対しては、何も対策しなくて良い。
正解 : C. 「EU一般データ保護規則(GDPR)」に違反した場合は、高額の制裁金が科せられている。